構造塾ながの2022Web講座を受講しました。
四号特例の縮小案や、長期優良住宅の基準の改正など大きく変わろうとしている状況があります。
このコロナ禍の前まではリアルセミナーで実際に先生方を目の前にしてお話を聞くことが出来たのですが、今はそれが難しい状況です。
しかし、それが新建新聞さんによりこのコロナ禍で広く知れ渡ったオンライン化で実現されました。
登壇は、弊社顧問の構造塾塾長 佐藤先生、みんなの住宅研究所代表理事 堤先生。
『コロナ禍で変わる住宅業界・今やるべきこと!』(株)M’s構造設計 代表取締役 佐藤 実 先生
『UA値だけでは足りないエコハウス』(株)M’s構造設計 堤 太郎 先生
オンラインという事もあり、他県の方など幅広い方々が参加されていました。
今回の内容は耐震性能の事だけでなく、法律や制度についても。さらにエンドユーザーへのアプローチやこれからの高性能な住宅づくりについてなどもお話しいただけました。
コロナ禍で変わった事、これから変わるであろうこと。
短期的に変わる事、長期的に変わる事。
今すぐでなくても、変わっていく事。
いろいろな事が考えられます。
常にアップデートできるようにしていきましょう。
ワイドショーでもエビデンスという言葉がよく使われるようになりました。
住宅にもエビデンスを。
構造計算の必要性はこれからどんどん増えていくと思います。
構造計算をし、省エネ性能もしっかりと持つ住宅の普及が願いです。
今後このような有用な情報を事前にご紹介していきます。
小田切